「SLあそBOY」は、まだまだ平坦線なので、スピードを上げて走行しておりました。
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電化の果てる駅、肥後大津(ひごおおづ)駅に到着しました。 この駅でしばらく停車しておりました。 |
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売店のほうも、落ち着いてきたので、再び行き、グッズなどのお土産を購入しました。 2人の女性の販売員がいました。 「つばめ」や「ソニック」などの客室乗務員が乗務する…とは違うようです。 |
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次の瀬田(せた)駅では、運転停車をし、肥後大津行きの普通列車を待ち合わせました。
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瀬田を過ぎると、だんだんと平地が無くなり、山が目立つようになりました。
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11時半頃、立野(たての)駅に着きました。 ここで、約8分の停車時間がありました。 |
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この駅は、スイッチバックとして有名な駅です。 このように案内板までありました。 わたくしが説明するまでもないですね。 |
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約8分ほど停車時間があるということは…。
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そう、当然のように撮影タイムです。 下車する人も多かったのですが、このように人、人、人ばかり・・・ |
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この立野駅は、南阿蘇鉄道の乗換駅でもあります。 こちらにも「SLあそBOY」の時間に合わせ、トロッコ列車が運行されているようです。 こっちのほうもたくさんの乗客でいっぱいでした。 |
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この画像ですが、山の中腹辺りにこれから進む線路があります。 スイッチバックして、中腹辺りまで上がっていきます。
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8分というのは、時間的には長く、撮影してもまだ時間が余っていました。 これは、あそBOYのサボです。 |
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そして、これは、客車と電気機関車との連結部です。
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11時38分、立野駅を離れました。 いよいよスイッチバックの開始です。後ろ向きに進みます。 |
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後ろ向きに進んで、しばらくして、方向転換をして、また前に進みます。 ちょうどそのときに撮った画像です。 すでに、高度がだいぶ上がってきております。 |
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下に見えるのが立野駅です。 スイッチバックによって、ここまで高度が上がりました。 |
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12時過ぎに、次の停車駅、赤水(あかみず)駅に着きました。 ここでもかなりの乗客が下車しました。 |
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阿蘇の外輪山が見えました。
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すでに阿蘇の平坦な道を走っているため、スピードも上がり始めました。
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阿蘇山のほうも、少し雲がかかっておりました。 まもなく「あそBOY」の旅も終焉に近づいてきました。 |